代表挨拶
きっかけは忘れました。気づいたらビールが好きになり、世界各地のビールを次々口にし、ますますビールの虜となりました。その中でもドイツビールが何となく好きで、ドイツビールを現地で飲んでみたい(それだけではありませんが)という理由で、新婚旅行でドイツへ2週間。訪れた先々でビールを口にし、飲むビール全てが美味しく、どれも感動を覚えるものばかりでした。
しかしその中でもミュンヘンで訪れたレストランでたまたま飲んだとあるビールにいたく感動し、「こんなに美味しいビールがあるのか!このビールの為だけにまたドイツに来たい!」と思うほどの衝撃を受けたのです。
帰国後、そのビールを日本でも飲めないかと調べまわったところ、日本で取り扱ってるところがない…それどころか情報すら少ない…検索にヒットすらほとんどしない…どうにか飲めないものか。
悶々とする日々も2年が経過した頃、家の近所でたまたま見つけたビアカフェを気に入り、足繫く通うようになりました。そこのオーナーさんとお話をさせて頂くようになる中、自分が感動したビールの話をすると、「ビールのインポーターという仕事がある」というお話を伺いました。その時、自分の中で何かが弾けました。
醸造所にコンタクトを取ってみたり、酒類の販売免許を取得してみたり…それからはその衝動の赴くままに、わからないことも体当たりで調べまわって聞きまわっていろんな人に助けてもらいながら、ようやく2018年1月、開業するに至りました。開業に関わって頂いた方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ビール、というと、「とりあえず宴会の1杯目に飲む、苦くて刺激の強い、時間が経つと美味しくなくなる飲み物」というイメージが未だに強いかもしれません。しかしビールには、ビールという言葉では一括りにできないほどの種類があり、それは味だけではなく、製法やパッケージ、その歴史など、様々な魅力があります。
Ein Bier, Bitte.では、海外のビール、とりわけドイツビールを中心にして、ビールの魅力を知って頂きたい一心で、自社で輸入するビールをはじめとして、ビアソムリエの資格をもつ代表がオススメするドイツビールを中心に通信販売を行いながら、ビールに関する魅力ある情報を発信していきたいと考えています。当店をきっかけに、ビールを好きになって頂けたら、これ以上に嬉しいことはありません。
最後に、Ein Bier, Bitte.とはドイツ語で「ビールを1杯下さい。」という意味です。ビールが飲みたければ、とりあえずこれを言えれば通じる魔法の言葉です。
まず飲んでみてください。その先にはきっと素敵な世界が広がっていますよ。
ようこそ!ビールの世界へ。Prost!
Ein Bier, Bitte. 代表 渡邉 夏生
事業概要
屋号 | Ein Bier, Bitte.(アインビアビッテ) |
---|---|
代表 | 渡邉 夏生(Natsuki Watanabe) |
創業 | 2018年1月 |
事業の内容 | ビールの輸入・販売、ビール関係のコンサルティング |
免許 | 酒類卸売業免許、通信販売酒類小売業免許、一般酒類小売業免許 |
営業時間 | 24時間(問い合わせ、発送業務などは平日の10時~17時(年末年始・大型連休を除く)) |
取扱商品 | ドイツビールを中心とした輸入ビール、グラスなどそれに付随する各種グッズ |
沿革
2018年
1月 | Ein Bier, Bitte.開業 |
---|---|
2月 | 酒類販売通信小売業免許取得 |
5月 | 酒類販売卸売業免許取得 |
6月 | Karmeliten Brauereiからの輸入を開始 |
12月 | 東京クリスマスマーケット2018にてKarmeliten Brauereiのビールをイベント初提供 |
2019年
4月 | お台場会場を皮切りに各地のオクトーバーフェストへKarmeliten Brauereiのビールを提供 |
---|---|
10月 | ・Privatbrauerei Egererのビールを初輸入、横浜オクトーバーフェストにて提供 ・ロハスフェスタ万博(春)にて初めてのイベント自社出展 |
2020年
1月 | 大阪府吹田市千里山西に本店を移転 |
---|---|
4月 | 有限会社Jena様よりFlying Breweryを引継ぎ輸入を開始 |
5月 | 酒類販売小売業免許取得 |
6月 | 事務所の一部を店舗として営業開始 |
Copyright © 2024 Ein Bier, Bitte. All Rights Reserved